USTICK2

特徴
  • ちょっとだけプログラムしたい時のためにArduino!
  • USBスティックサイズの超小型Arduino。シリアルも使えるからデバッグも簡単
  • TX,RX,L13のLEDが表裏にあるため、どのように差し込んでもLEDが見えます
  • USBケーブルいらず。USBコネクタに差し込むだけ
  • 目立たずかさばらず
仕様
  • セラロック16MHz駆動 (MTM07版は内蔵8MHz発振でLilyPad w/168クローン)
    (セラロックを取り付けずに内蔵8MHz発振にすればArduino Pro互換機)
  • 表にATmega,裏にFT232RL
  • USB保護はSMDポリスイッチで、省略時はSJをショート。
  • SMD(すべて1608サイズ)を多用していますが、すべて秋月で揃います。
  • USTICK1より、さらに小さく17.76x49.835mm
  • USTICK1のパターンミスを修正。USBコネクタを反対に付けなくてもOK
  • viaをパッドから離して配置したためハンダ付けしやすくなった
部品表
記号
部品名
数量  秋月通販コード
C1,2,3 積層セラミックコンデンサ0.1μF(104)  3 P-0093(20個で100円)
IC1
ATmega328P-PU または
ATmega168P-20PU
初心者はブートローダー書き込み済み
ATmega328P-PUがおすすめ
 1 I-03142(250円)
I-03033(200円) おすすめ
スイッチサイエンス
商品コード: ATmega328P+Arduino (350円)
 
ICソケット (28ピン用)
丸ピンタイプは使えません
 1 P-0013(10個で200円)
IC2
FT232RL(SSOP)
 1 P-1739(350円)
L13A,B
デジタル13ピン用のLED(青)
 2 I-03982(20個で200円)
TX1,2  送信確認用LED(緑)   2 I-03980(20個で200円)  
RX1,2  受信確認用LED(赤)   2 I-00618(20個で200円)   
R1,R2  LED用の電流制限抵抗(青,緑用) 510Ω       2 R-06511(2500個で500円)
R3          LED用の電流制限抵抗(赤) 1kΩ   1 R-06102(2500個で500円) 
R4  リセット用プルアップ抵抗 10kΩ   1 R-06103(2500個で500円) 
PTC  USB保護用ポリヒューズ(200mAで遮断)   1 P-01316(5個で100円) 
Q1  セラミック発振子16MHz   1 P-00525(40円) 
  基板取付用USBコネクタ(Aタイプ,オス)   1 C-02236(50円) 
  専用基板   1  
 
合計   805.8円 (2011年3月7日現在) mega328使用
755.8円 mega168使用

外見写真
 
USBメモリ感覚で使用可能 セラロック16MHz 裏面にはFT232RL  発振しない場合の1MΩの接続方法 
部品面の上から見たところ 製作した基板  表面(部品面)  裏面(ハンダ面

組み立て方法
  1. ハンダ面にFT232RLを取り付けます。ブリッジ防止のため、ハンダ付け前にフラックスを塗ることをおすすめします。1ピンの位置を写真で確認して下さい。



  2. 部品面にTX1,RX1,L13Aを取り付けます

    チップLEDのカソードマークは裏面についているため確認しづらいです。テスターの導通チェックレンジでリードを当て、LEDが光っている状態でテスターリードのマイナス側(黒)がカソードです(テスターによって逆の場合があります!)
  3. ハンダ面にLED3個(TX2,RX2,L13B)と抵抗3個(R1~R3)を取り付けます
  4. ハンダ面にC1~C3,PTCを取り付けます。PTCを取り付けない場合はSJをショートすることで省略出来ます。(ER1は使いません)
  5. ICソケットの足を水平方向に折り曲げ、ハンダ付けします。ブートローダーを書き込んだATmegaを差し込みます。
    (ブートローダー書き込み手順は下記のブートローダーの書き込み方法を見てください)
    ペンチで足を45度くらい傾かせます
    机の角で足を水平にします
    ICソケットを裏返したところ
    凹みを合わせて取り付けます
  6. セラロックを取り付けます
  7. USBコネクタを取り付けます
ブートローダーの書き込み方法

  1. Programmer で (diecimila) FT232 Sync Bitbang を選択
  2. Readを押します。ここで ATmega の型番が表示されます
    買った場合のATmega168Pは Lo[62] , Hi[DF] , Ex[01] 。つまり、内蔵RCオシレータで8MHz発振,動作クロックは1/8倍して1MHz駆動になっています。
  3. 下記の表を見て Lo , Hi , Ex を書き込みます
    ATmega168P(おすすめ)の場合は、FF,DD,00を書き込みます。
  4. Writeを押します。Fuses is ReWritten.Is it good? (ヒューズは再書き込みされます。いいですか?) と聞かれますので 「はい」を押します
    画面に #Write FUSE (OK). と表示されれば、正常に書き込みが完了したことになります。
  5. Lock Bit の値を書き込みます。
    ATmega168P(おすすめ)の場合は0fです
  6. Writeを押します。Lock bit is ReWritten. Is it good? (ロックビットは再書き込みされます。いいですか? と聞かれますので「はい」を押します
    #Write Lock bit (OK). と表示されれば、正常に書き込みが完了したことになります。
  7. ... を押して下記の表のブートローダーを指定します
  8. Writeを押します。書き込みには5~10秒くらいかかります。
    手順2のFuseの設定を書き込み忘れた場合は、ブートローダー書き込みに時間がかかります。
  9. Verifyを押して、正常に書き込めているか確認します
    #Verify Flash (OK). と表示されれば正常に書き込みがされていることになります。
  10. ATmegaを抜いて、USTICKに差し込んでください。

使用するAVRマイコン
セラロック
Lo
Hi
Ex
Lock Bit
ブートローダー
board設定
ATmega168P(おすすめ) 
16MHz
FF
DD
00
0F
ATmegaBOOT_168_diecimila.hex
Arduino Pro or Pro Mini
ATmega168P(簡単)
使わない
E2
DD
00
0F
Lilypadフォルダ内の  LilyPadBOOT_168.HEX
LilyPad Arduino w/ ATmega168
ATmega328P
16MHz
FF
DA
05
0F
ATmegaBOOT_168_atmega328.hex
Arduino Duemilanove or Nano w/ATmega328

使い方・・・ここではATmega168(おすすめ)で書き込んだ場合について説明をしています。
  1. board設定をします
    Arduino IDE の Tools → Board → Arduino Pro or Pro Mini (5V,16MHz) w/ATmega168 を選択してください
  2. シリアルポートの設定をします
    Arduino IDE の Tools → Serial Port でポートを選びます。
    USTICKのシリアルポートを調べるにはコントロールパネル→システム→デバイスマネージャの中で USB Serial Port と書かれているもの横にCOM10と書かれています。これがポートです。下図では COM10 になります。
  3. File → Examples → 1.Basics → Blink を選びます
  4. コンパイル→アップーロードしてL13が1秒間隔で点滅すれば動作確認完了です。
optiboot の書き込み方

  1. アップロードが早い optiboot で快適な開発環境を手に入れましょう。
  2. optiboot のサイトからファイル(Optiboot_v3.zip)をダウンロードします。
  3. zip を展開して、Optiboot_v3 フォルダを Arduino の hardware フォルダへコピーします
  4. ブートローダーを書き込みます。書き込み設定は下記のとおりです。
     マイコン セラロック
    Lo
    Hi
    Ex
    Lock
    ブートローダー
    board設定
    ATmega168 16MHz
    FF
    DD
    02
    0F
    optiboot_diecimila.hex
    [optiboot] Arduino Diecimila, Duemilanove, Nano, NG w/ATmega168
    ATmega168
    なし
    E2
    DD
    02
    0F
    optiboot_lilypad.hex
    [Optiboot] LilyPad Arduino w/ATmega168

  5. Arduino IDE のボード設定を [optiboot] Arduino Diecimila, Duemilanove, Nano, NG w/ATmega168 に変更します
  6. 以上です





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UStick2.brd
(23k)
webmaster .,
2011/03/30 3:39
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UStick2.sch
(117k)
webmaster .,
2011/03/30 3:39